フラテルニテ
フラテルニテ
フラテルニテはフランス語で友愛
【汁評価】
汁質 A
ぶっかけ汁量：80リットル
抜け度：90点
汁絵：75点
【ゲーム評価】
150点(準)
汁質、汁量、汁のこだわりについての評価 60点中/35点
エロシーンについての評価 40点中/25点
ゲーム性についての評価 20点中/20点
シナリオについての評価 20点中/15点
グラフィックについての評価 20点中/15点
声優についての評価 20点中/20点
効果音についての評価 10点中/10点
BGMについての評価 10点中/10点
| 点数 |
評価 |
意味 |
| 90-100（180-200）点 |
極 |
極めて優秀な汁ゲー |
| 80-85（160-175）点 |
優 |
優秀な汁ゲー |
| 70-75（140-155）点 |
準 |
準汁ゲー |
| 50-65（100-135）点 |
可 |
普通程度の作品 |
| 40-45（80-95）点 |
不可 |
推奨出来ない作品 |
| 0-35（0-75）点 |
地雷 |
地雷 |
【登録データー】
【メーカー】CLOCKUP
【原画】はましま薫夫, 滝美梨香 , 十重五重, たくろう , むなしむじょう
【分類】商業エロゲ
外出しと中出しの選択 一部のシーンであるが基本中出し
顔射ぶっかけ 一部フェラシーンで選択あり
精液のシーン引継ぎ 一部あり 基本的にぶっかけ描画を引き継ぐイベント自体が少ない。
飛び散る精液と付着する精液の2段差分 あり
回想シーン数82 内女性エロシーン約64 ※ドラッグでネタバレ
白坂美桜
口内射精3 顔射3 挟射1 中出し5 外出1
射精回数12回
白坂芽衣
口内射精2 顔射2 中出し7 外出し1 アナル中出し2
射精回数14回
神村愛
口内射精2 顔射1 中出し7 外出し1 アナル中出し1 身体ぶっかけ1 尿飲1 おしっこぶっかけ1 スカ1 スカ食い1
射精回数13回
星野円夏
身体ぶっかけ3 口内射精2 挟射1 顔射2 スカ1 スカ食い1 ※ドリル貫通
射精回数6回
菱木紗英子
身体ぶっかけ1 中出し6 外出し1 アナル中出し2 太もも1 脛2 髪3 尻1 肩1 胸射1 口内射精3 おしっこぶっかけ1 手コキ1 スカ3 ※膣切断
射精回数26回
戸田心音
中出し3 アナル中出し2 口内射精1 手コキ1 髪1 アナル舐め1 おしっこぶっかけ1
射精回数8回
※ 桧垣 瑛 アナル中出し1 顔射1 口内射精1 手コキ1
射精回数4回
※ イジメっ子達 口内射精6回 中出し3回
合計射精回数76回
汁質、汁量、汁のこだわりについての評価
60点中/35点
汁質について
質感は透明感の強い精液。白っぽいダマになる部分と
適度な艶を上手く塗り分けられていて綺麗。
飛び散る精液の放物線の描き方も良く、質感は良い。
汁量について
基本中出しのみ、そのため、かける精液量に関しては少ない。
だが、一部の特殊なシーンでは、体に直接かけたり
フェラチオ時に顔射するシーンは存在する。
精液で大量にドロドロになるという表現はないが、
一発の精液のかけ方は良い。
また、口内射精時に、ザーメンが鼻から吹き出る表現は良い。
汁のこだわりについて
そういったフェチズムの作品ではない。
つまり汁ゲーとして購入するのはおススメ出来ない。
エロシーンについての評価
40点中/25点
汁ゲーではない、そのためエロシーンについての評価は、ここのレビューでは下げざるおえない。
ハードものというジャンルでの実用性は満足だが、
ザーメン描画を求めた汁ゲーとしては、物足りない。
おかずとして使えるかどうかというと、十分使える内容。ただし人は選ぶ。
エロシーンは、近親相姦、レイプ、虐待、暴力、薬物、ピアス貫通、鞭打ち、流血、いじめ
男との3P、スカトロ、人体破壊、殺人とハードな内容が多い。
耐性はある方だが、途中目を背けたくなる内容も多々あった。
人を選ぶ作品であるのは間違いないが、
そんな狂気に満ちた作品を求めてる人には、非常に希少価値の高い作品となりうる。
シナリオでの男性の声はフルボイスだが、
女性との絡みシーンでは、テキストのみになるのは、良い配慮。
以下、エロシーンでの不満点
ザーメン描画の物足りなさ。
フェラチオ時や、体にぶっかける時のかけ方は良いが、
輪姦時、紗英子のシーンでは、口内射精しているシーンで
精液のかかり具合が描かれていなかったり、
顔ではなく、髪の方に多めにかかってしまってるのは気になる点。
クラブ内での乱交シーンは、少なかったように感じる。
このあたり、もっと阿鼻叫喚に入り乱れるエロシーンが見たかったけれども、意外と少ない。
円夏の挿入シーンが描かれていない。
各キャラの詳細については、
キャラ別考案ページにて(ネタバレ)
グロい表現のオンオフ機能は、メリットにもデメリットにもなりうる。
というのも、この趣向の作品を求めている人には、いらない機能であり、
これによって、CG枠の差分を多めに使ってしまってるので、
それなら、他の差分やエロシーンをいれて欲しかったようにも思える。
ゲーム性についての評価
20点中/20点
システム面では、気になる不満点はない。
かなり細かな設定も可能で作りが丁寧。
ストーリーの分岐は少ないが、それほど気にならない。
独特なのが、各キャラクター視点で一度体験したシナリオを繰り返すところか、
それぞれのキャラクターが、どういう感情で動いているのか分かる心理描画は面白い。
クリア後にアフターストーリーのような形で物語が進行していくのも面白かった。
ただ、その度に出て来るタイトル画面には嫌悪を感じる。
シナリオについての評価
20点中/15点
冒頭のグロシーン以外は序盤爽やかな演出で物語が進んでいくが、
のめり込む頃には、いくつかの謎と、引き返せない世界に巻き込まれていく。
シナリオは最後まで読みやすく、途中までどうなってしまうんだろうと
常に先の展開が気になって仕方なかった。
序盤はクラブの実態を暴こうとする主人公の葛藤が良かったし、
各キャラクターの存在感も印象的。
ただし中盤、ある人物の死亡シーンからは、内容がきつくなっていく。
普通に日常で生活していた同学生が無残に犯され、発狂し、処分されたりする様子に、
だんだんと思考が着いていかなくなる。
物語の展開が、終盤になると、ある程度結末が見えてくるので、そこは残念だったかと。
中身は、怪しい宗教団体に家族や友達が巻き込まれドラック中毒になって、
頭がおかしくなり取り返しがつかなくなるっていうだけだったので、
結末は、しょうもないというか、終わっても気分の悪い感情しか残らなかった。
本筋と思われるルートでは、紗英子と心音の存在が薄くなってしまっているのが残念。
個別ルートで分けずに、本筋のルートで全員のBAD展開があっても良かったのでは。
キャラは心音がお気に入り。
もう少し彼女の幸せな日常が、一瞬でもあれば良かったなと。
後は、他のメインヒロイン同士の絡みが意外と狭いので、
例えば芽衣なんかは、兄妹でしか絡みシーンがないので、
他のヒロイン同士が、もっと接点があると面白かったかと。
グラフィックについての評価
20点中/15点
全体的に暗めの色調、作品の雰囲気に合っていて良い。
塗りは非常に綺麗。
ハードでグロいシーンは多いが、あまりにも酷すぎるシーンは黒くなってたりして見えない配慮がある。
ここは、突き詰めて表現しても良かったのではないだろうか。
背景は実写を加工したグラフィック。
サウンドノベル形式のゲームでは、よく使われているが、
美少女ゲームと組み合わせるのは、独特の世界観を演出していて
古い手法にも関わらず新鮮で良かった。
クオリティは非常に高い作品だが、
やはりザーメン描画に関して、質感は統一されていて綺麗だが、
量やシチュエーションが足りない。
声優についての評価
20点中/20点
喘ぎだけでなく、叫びも凄かった。
声優さんは素晴らしい演技をしていたと思う。
男子も女子も。
効果音についての評価
10点中/10点
不満点なし。
BGMについての評価
10点中/10点
タイトル画面では、シューマンの子供の情景が流れ
EDでは、馴染みのある曲が流れます。
この、一目さわやかな雰囲気を作り出すBGMの選曲が
より作品の鬱々とした雰囲気を作り出しているような気がします。
【外部リンク】
エロゲー批評空間で総評を見る。
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DMM 簡易レビューあり |
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